1. 繊維の製造、加工、売買及び輸出入並びに物流に関する業務
2. 繊維の製造から派生する製造物の売買及び輸出入業務
3. 化学繊維、化学素原料、化学繊維の輸入並びに製造販売業務
4. 繊維の製造、加工工程に関する製造加工全般コンサルタント業務
5. 繊維製品の企画立案、製造工程並びに管理工程全般コンサルタント業務
・原料である特殊ポリエステル樹脂を使用し、樹脂での新規用途開拓、新規ユニフォーム用途を展開しております。
・特殊樹脂から差別化されたポリエステル繊維の製造により、特殊用途での販売業務を行っております。
・繊維産地である北陸でのテキスタイル製造販売により、繊維原料を取扱うだけでなく、テキスタイル企画による、
集散地への販売業務を通じて耐久消費財販売企業様からの情報を具現化しております。
・テキスタイル製造販売とユニフォーム衣料副資材との連携販売により、
川上分野から川下分野まで一貫した素材提案を行っております。
特殊ポリエステル樹脂の国内外からの調達により、差別化されたポリエステル長繊維を
海外OEM工場にて生産、国内外の顧客生産拠点に販売網を展開しています。
2次製品化は、日本国内でも実施し、海外勢との差別化を図る国内2次メーカー様の企画支援を行わさせて頂いております。
アジア全域での原料調達、テキスタイル生地生産、縫製品までの特殊素材での展開を主体としております。
(差別化素材では日本国内での定番価格競争が懸念される分野では海外生産を行います。)
原材料の供給に関しては、国内大手メーカー、海外大手メーカーも含めて需要に応じた特殊素材の提供を受けております。
国内外化学メーカーとの提携による差別化原料の確保維持とその廉価版の国内、海外での絶え間ない模索を基に、
生産から販売までのきめ細かな対応、海外メーカーに負けない開発が弊社の最大の武器である。
現在の商権維持に国内メーカーは重心を置きがちであるが、海外メーカーは最速で新規開発に邁進している。
弊社もその長所を多分に取り入れ、採決の迅速化、採決権の多面的な分与、通信設備の充実、
技術特化人材の早期育成と販売力強化を既に達成している。
しかし海外メーカーとの提携は簡単ではなく、秘密漏洩、契約の一方的な反故などは枚挙にいとまがない。
また担当者個人とのみのつながりであればリスクが高すぎる。これらの障壁を壊すには、徹底的な選別と、
段階を踏んだ提携関係の構築が必要であるが、文化の違いを乗り越え会社同士が固く結ばれるのにはかなりの時間を要する。
しかしこれは国内メーカーとの関係でも例外ではなく、いわばこの土台作りにこそプロの技術と確実なステップが必要である。
弊社社員はその道のプロを集め、時間をかけた人間関係と技術の蓄積により、
大手が成しえなかった、または諦めた素材にも目を向け、再挑戦し成功することで、当社だけが対応可能な実績を作ってきた。
これからもこの方向性は変わらず、顧客のかゆいところに手が届くサービスの提供に挑戦していきたい。